就労継続支援A型事業所とは?
就労継続支援A型事業所とは一般企業への就職が困難な障がい者に就労機会を提供するとともに、
生産活動を通じて、その知識と能力の向上に必要な訓練などの障がい福祉サービスを供給することを目的としています。
障がい者と雇用契約を結び、原則として最低賃金を保障するしくみの”雇用型”の障がい福祉サービスです。
『最高の笑顔は自らの行動で自らの目標を達成できた時に見せることができる』ということをモットーに
弊社を利用される障がい者(以下利用者さん)がこうしたい、こうありたいという願望や目標を自ら実現するための行動に移る前の『準備』ができることを
目標に日々支援を継続しています。
『準備』とは以下の様な事が上げられます。
・利用者さんが、体力をつける
・自分のできること、できないことを理解する
・自らの調子を維持したり、コントロールできるようになる
・社会に通じるマナー、礼儀、作法を身に付ける
これらを職場という集団の中で、日々作業に則しながら学び、身につけていきます。
弊社社員から指導訓練といった支援を受けながらも、作業には賃金が伴います。
利用者様が働くことで自分を成長させ、そして賃金を得ながら『準備』を進めることの支援が私たちの事業の根幹です。
障がい者雇用の先駆者である日本理化学工業の大山会長はよく言われます。
『人間の究極の幸せは、愛されること、褒められること、役に立つこと、人に必要とされることの4つです。愛されること以外は、働いてこそ得られます』
障がい者は残念ですが、褒められた、役に立った、人に必要とされた経験が健常者よりも残念ながら少ないと思います。
だからこそ、就労の場を提供し、褒められた、役に立った、人に必要とされた経験を積んでもらいたいのです。
グッドフェローズは従業員を自分の家族の様に思う『大家族主義経営』を実戦しています。当然、利用者さんも家族の一員ですから愛されます。
そうなんです。グッドフェローズの利用者さんは大山会長が言われる『人間の究極の幸せ』を感じて貰っています。
私たちは、利用者さんが『自立』するための準備のプロセスの中で見せる最高の笑顔を見つめながら、その先の未来も想像し、寄り添い、関わっています。
利用者さんが私たちの支援で、心身共に成長し、行動範囲が広がっていくことが、私たちの願うところであり、
地域や社会の中で活き活きと活躍する未来を創りたいと思っています。
このサイトを見られている『あなた』の寄りそいや関わりが利用者さんの成長パワーとなります。
また、あなた自身も多様な人がいる職場で成長し、今までとは違った視点で社会を見ることになると思います。
どうですか?やり甲斐のある仕事だと思いませんか?
少子高齢化の時代だから、法律で決まっているから・・・、と障がい者を支援するのではなく、日本理化学工業の大山会長が言われる
『究極の幸せ』を感じていただきながら、ワクワクする未来の社会を一緒に創りたいと思います。
是非、お手伝い下さい。